こんにちは、69ってしっていますか?一つのセックスポジションなのですが、現在ではかなり浸透しているポジションではないでしょうか?
しかしながら女性側は恥ずかしくてあまり好きじゃない人が多いと思います。

私も初めての時はアナルまで丸見えになってしまうこのポジションが恥ずかしいのとクンニリングスをされてフェラチオに集中できないなんてことがありました。
勿論あなた自身が楽しむことが一番大事なことですが、このぺーじではシックスナインとはどうするのが正解なのか?を男性目線も交えながら探していこうと思います。

・ボーイフレンドにシックスナイン(69)がしたいと言われたが恥ずかしくて断ってしまった、、、
・正しいポジションのやり方やテクニックはあるの?
・女性側ができる正しいポジションは?
・男性はなんで69が好きなの?

などの疑問に答えます。この記事を読めば次のセックスからあなたもワンランク上の69ポジションを楽しめることになると思いますよ。
それでは一緒に69の魅力について調べていきましょう。

シックスナインとは?


まずシックスナイン(以下“69”)について知識を深めて行きましょう。
恐らく貴女の“69”に対するイメージは、
1.名前だけはなんとなく知っている
2.なんとなくエッチな言葉
3.何のことだかさっぱり
という3つくらいのおおざっぱな言葉に絞られると思います。

なぜならば一般的に行為自体に名前はあるものの漠然としたもので、お互いに行為を重ねていくと、何となくその体勢になることもあるためです。また、私の経験上、女性からの上記の様な質問や答えが多かったためです。そこで、まずは“69”がどの様な行為なのかを一緒に知っていきましょう。
最初に“69”とはそもそもどの様な行為なのでしょうか?・・・・。そう説明が難しいのです。では、最初に私は本文での呼び方をシックスナインから“69”に分かりやすく文字へ変換しました。ここから見て行きましょう。数字の6、数字の9のことですが、この数字の〇の部分を人間の頭としてください。6の場合は寝そべった状態で頭が下向き、9は同じく寝そべった状態で頭が上向きの状態を表現しています。そう、ベッドに横たわった状態でお互いがベッドの上と下に反対に寝そべっている姿を現している形から“69”と名付けられました。

シックスナインの魅力とは?


では、実際に何をすることなのか。“69”の行為自体の魅力について簡単に説明します!
“69”の体勢については先ほど説明しました。簡単に言うと、お互いの大事な所をお互いに気持ちよくさせようという行為です。貴女もこのキーワードを調べようとしたということはフェラチオ(以下フェラ)、クンニリングス(以下クンニ)については既に勉強をしているはずです。このフェラ、クンニを同時にすることでお互いが同時に相手の反応や、羞恥心を掻き立て、より興奮度を増すことができる行為となります。お互いに相手を思いやれる素敵な行為なのですね!!

なぜ男性は69をやりたがる?


それでは、そもそも何故、男性は“69”という行為を好むのでしょうか。私の理解は主に2つです。男性自身がその行為をしたい。又は、お互いに何かで調べて挑戦する。ではなぜ男性は“69”をしたがるのでしょうか。それは、貴女を辱める(普段しないことで貴女が恥ずかしがる姿やしぐさをみて興奮したい!)。この1点に尽きると私は考えています。そうです。ただでさえ女性にとっては勇気のいる2つの行為を同時に行うのですから!
他にも”お互いに気持ちよくできる”など意見はあると思いますが、行為自体でお互いの気持を高めるということが男性側の最大の目的ではないと理解してください。男性はフェラにしてもクンニにしてもそうですが、貴女の反応やテクニック(男性を気持ちよくさせる)を楽しむことを一番の目的にします。ここまで言うと大変自分勝手な様に聞こえます。しかし、
そうです、男性は総じて子供の様なものなのです。残念ながらセックス自体、男性自身が主に楽しむという風潮があります。ですが、そういった関係も簡単に覆るほどに、この“69”には可能性があります。後ほど説明しますが、やり方次第でこれを覆すこともできます。私の個人的な思いですが、セックスそれ自体は女性が主体であっても構わないと思っています。

あなたは69が好きですか?


ここまでの内容いかがでしょうか。少しは“69”に対して興味と関心を持っていただけたでしょうか。おそらくまだまだ、一歩踏み込んだところかかと思います。ゆっくりと“69”について知って行きましょう。まず、あなたについて教えて下さい。フェラは好きですか?これは単純にはしたないという意味ではなく。男性をコントロールできる行為の一つとしてお聞きします。クンニは好きですか?これは単純に辱めを受けるという意味ではなく。男性に自信を与える行為の一つとしてお聞きします。この質問を聞いてあなたは一つの答えに至るはずです。そう、セックスという行為はやり方次第で簡単にお互いの形成が逆転するものなのです。
世間一般の理解はどこかアダルトビデオ、風俗などにしても優位性は男性側にあるように見取れますが、実際は違います。この“69”においてもお互いの形成を大きく逆転させる(決して女性優位にさせたいという意味ではありません)あくまでここまで読んでくださった貴女のテクニック向上の大きな技術になりえるということです。いかがでしょうか?最初の質問に対して興味と関心が湧いてきたかと思います。

シックスナイン(69)がおすすめな理由


ではもう少し掘り下げて、“69”をお勧めする理由について説明します。このテクニックは体位を変換することや、事前の行為からの体位変更を容易にするものでもあるからです。
多くの場合キスから始まり上半身の男性側からの愛撫、下半身に移り、女性側が下腹部への愛撫を行い、挿入といった単純な流れのパターンに収まっているかと考えます。因みにこの単純なパターンが一番大事なのですが、今回は“69”の優位性について説明をしていきたいと思います。

シックスナインのメリットデメリット


先ほど簡単に言いましたが単純なパターンが大事な理由として、“69”はお互いの高まった気分を大きく下げてしまいかねないというリスクもあります。セックスは単純な行為ではありませんが、本能に身を任せるといった意味では単純そのものの行為です。知識があれば本能に赴く二人に少しの余裕が生まれよりよりセックスができるのです。その余裕を手伝うテクニックが“69”であり、行う際のメリットとデメリットをはじめに伝えておきます。
まずメリットですが、前述の通り、行為自体でお互いが優位に立てる。他の体位に変換しやすい。お互いに興奮度を高める作用がある。といった良い点ばかりが挙げられます。詳しくは後述しますが、気分を変えたい!マンネリ卒業する!などの要望に応えられる半面、単純なパターンが大事とお伝えした通り、知識が無くてはデメリットにもなりえます。
デメリットについては、体勢によってはお互いがきつい。知識がないと体位変換が厳しい。といったところです。あくまで応用編であり正しい知識が無ければ失敗につながる可能性も秘めているということを理解したうえで、しっかりとここで行為のいいところ、わるいところを知って頂きたいです。

お互いが気持ちよくなれる


メリットの一つでお互いに興奮度を高められるとお伝えしました。そう、興奮もそうですが行為自体が気持ちの良いことなのです。これは単にフェラとクンニを同時に行うという気持ちよさだけではなく。一旦、始めてしまえば”どちらがどちらをより気持ちよくさせるか?”といった競争意識にもつながりより、気持ちよさが増すためなのです。もちろん、同時に行う為、お互いに気持ちいということは間違いないのですが、このお互いがもっと気持ちよくさせてやろうという気持ちと、本能のままにお互いを愛撫する行為こそが挿入直前の最高潮の状態に持っていける最大のメリットにつながって行くのです。行為の最中におしゃべりするのがあまり好きではない方もいるとは思いますが、お互いに恥ずかしさも飛んでしまっている状態で、どこが一番気持ちいいのかを言葉でも伝え合える良いタイミングでもあるのです。

挿入までの流れがスムーズ


ではメリットの補足として大事な部分である他の体位に変換しやすいという部分を学びましょう。これは優位に立つ、高まった気持ちのままを維持するために一番大事なことだと考えています。
では、まずフェラをしている時のことを思い返してください。女性は男性の下腹部へ頭を持っていき、男性はフェラされている間はあなたの頭を撫でているか。届くか届かないかで
胸を触っている。もしくは何もせず身を任せているといった状態ではないでしょうか。ここからコンドーム(以下:スキン)を付け挿入に至っていくわけですが、この間に若干の空白時間が発生してしまうのです。セックスは如何にお互いの興奮状態を維持、向上させつつ絶頂を迎えられるかが最大の鍵となります。“69”であればこの空白の問題も解消可能です。ごく自然な流れで挿入に持っていくことができ。且つ、興奮状態を維持させ、お互いの暖かさを残したままに次の行為に繋げて行くことが可能なのです。

シックスナインのおすすめなタイミング


次に大事なタイミングのお話をしていきたいと思います。「じゃあ、どのタイミングが一番いいの?」と気になっているあなた。正直な話をするとタイミングはいつでもいい。正確には挿入する前の段階であればどのタイミングでも良いと思っています。最初からできるほどのカップルなら最初からでも可。行為の中ほどの時間であればそこでも可。大事なタイミングはお互いの気持ちが高まりかけの、羞恥心がマヒしかけているタイミングがベストなのです。順番を言うと皆さん頭の中で考えてしまいますよね。
だから、大事なことは自分の感覚でもっと気持ちいいことをしたい、してあげたいって思うその瞬間なのです。抽象的ですが私はこれが一番のタイミングだと感じています。「いや、それだけじゃ、わからない!」って思う貴女には中盤フェラを始めた後のタイミングが良いと考えます。理由は“69”のやり方につながります。
 

シックスナインのやり方


では実際に“69”をするにはどうしたらいいか。まず、スタート地点は必ずフェラからになります。他にもクンニからの場合もありますが、クンニについては若干テクニックが必要になるため、まずは基本のやり方になります。セックスについては、お互いの下腹部が相手とつながっていない時間が長ければ、長いほどに気持ちが治まってしまいます。如何に、お互いの興奮状態を維持しながら進めていくかが大事なことになります。

女性が上の場合


まず基本ですが、女性が男性にまたがる形の“69”について学んでいきましょう。これが一番オーソドックスだと考えますが、女性からの目線であれば、余りお勧めできません。この態勢のデメリットは男性側がつらい為、あまり長時間厳しいという点です。意外ですが、女性にとって、フェラをしながら、腰をある程度の高さで維持することは結構難しい為です。①始めは、男性が仰向けで、女性が股の間に入ってフェラの状態からになります。②男性器を口に含んだまま、相手の太ももをまたいでゆっくりと男性の利き手の方に移動しましょう。ちょうど男性に対してTの字になる形までもっていくと、察しのいい男性ならば気が付くか。③または、あなたの下半身を触ってくるはずです。触ってきたら、更に男性の頭に下半身をゆっくりと近づけると自然な形になります。そのまま、男性の頭を跨げたら“69”の態勢になります。この時、男性器を口から離さないことを注意してください。理由は男性の気をそらすためです。
そもそも、頭に思い描いてください。男性の頭にまたがるという行為自体が結構恥ずかしい。男性側にとっても、多くの経験がないとなかなかないことです。さぁ、ここまでできれば、“69”の応用にも入ることが可能です。何度も言いますが、“69”の最大のメリットは適度な羞恥心と興奮度を上げるものです。

横向きの場合


次は横向きの体勢について、先ほどの①~②までは同じ流れとなります。ここからですが、四つん這いの状態から男性の身体に自分をより沈めて、身体を密着させましょう。Tの字の態勢を維持したままです。②の状態で四つん這いからうつ伏せ状態になったような状態です。そこから男性の頭側に自分の脚を開いていきましょう。
フェラの体勢は崩さずに少しずつ男性の頭の方に脚を近づけて行きましょう。両脚が十分に男性の頭に近づいたなら男性のお尻に手をまわして体勢を横向きにする様に促しましょう。
ベッドを天井から見た状態でお互いが“69”の体勢になっていれば成功です。横向きの体勢のデメリットは“69”では一番体勢作りが難しいものとなります。ですが、貴女への最大メリットとしては、これが一番女性にとって楽な姿勢となります。注意点としては、男性がクンニの為に頭を女性側の太ももの間にうずめるのですが、女性は脚を浮かせる必要があるため、開く方の脚は自分のふくらはぎの後ろに立てるようにしましょう。男性が貴女の太ももで圧迫されない様にする点が注意点になります。

男性が上の場合


最後に男性側が上の場合ですが、ごく自然な流れで体勢にもっていくためには、横向きの体勢から男性が上になるようにする必要があり、ある行為以外からは不自然な流れとなってしまいます。不自然というのは、私が一番嫌うところですが、お互いに行為そのものの名前や体勢を言い合っての導入となります。これは後述しますが、まず横の体勢から男性が上になる形です。男性側はこれまでと違い楽な形です。女性側は男性器との距離感で苦労する形になるでしょう。
デメリットとしては男性が自分の男性器と女性の頭との距離感が取りづらく、女性も頭を持ち上げなくてはならない為、かなり高等なテクニックになってきます。女性側は有れば枕を2つほど重ねて男性の膝が乗らない様に縦にすれば楽になります。
メリットとしては男性側の征服感がとても強く、男性目線で行くとかなりの興奮度となります。女性側からはお互いにある程度のテクニックがないと難しいということを理解していただきたいです。

シックスナインをやる上でのテクニック


既にテクニックにつながる書き方をしておきましたが、貴女なら理解しているはずです。すべての行為は流れと雰囲気を維持する様に書いております。また、“69”の応用編として、女性が上→横→下の順番でローテーションするとかなりのテクニシャンです。実はこの流れで最後に男性が上になった状態で女性が男性器にスキンを付けてあげるとかなり高いレベルの流れとなります。既にお互い挿入の準備はできている為、この後の挿入への流れが出来上がってしまっている為です。もちろん、これは応用編ですが、それぞれの女性上、女性横、女性下どの体勢でも、スキンを付ける行為から挿入まではごく自然な流れとなります。
敬遠されがちな“69”への知識が深まり、より興味が湧いてきたかと思います。“69”は貴女の大きな武器になり得るテクニックです。前述しましたが、たいていの男性は子供です。
男性側のリードも大事なことですが、お互いがお互いを求めるためにはどちらの努力も必要になってくるのです。貴女がこのテクニックを学ぶことで男性をごく自然な状態で扱うことも可能なのです。

シックスナインをもっと楽しむには?気持ちよく舐め合う工夫や上級テクニック


ここまでで“69”の基本的な形と注意点をお伝えしてきました。かなり知識が深まったのではないでしょうか。私が経験しうる中でも外国人含めてこの“69”は割と敬遠されがちです。
理由はいわゆるポルノに該当する行為に近いためです。ですが、やり方と自然な流れが分かっていないからこそ、この恥ずかしいと思う原因と敬遠される理由となるのです。
大事なことなので何度も書きますが、一番大事なことは何か?それはどれだけお互いの興奮度の下げず、自然な流れでこの体勢にして行くかです。
私が体勢にこだわって書いている理由は、如何にお互いが苦しくなく、気持ちよい状態を維持できるかなのです。興奮と気持ちの良い状態はリンクしています。このリンクが最高潮に達するまで、相手の気持ちの良い部分を探りましょう。身体もリンクしていることをお忘れなく。お互い大事な部分は手の内にありますね。
では、相手が感じる時にその部分がどの様な反応をするかを大事にしてください。女性器が濡れる、男性器がより硬くなるなど様々なヒントが感じ取れる行為です。

デリケートゾーンのケアはしっかりと


ここからは少し行為に至るまでの準備についてお話します。お互いにデリケートな部分を愛撫する為、行為の前後はしっかりとケアしておくことが大事です。お互いのことですが、ヘアのカットはある程度綺麗にしておきましょう。抜けたヘアが口に入ると気持ちが落ち込んでしまうこともあります。
因みに個人差があるかもしれませんが、脱毛をしていない方においては、シャンプーとリンスをしておくと良いと思います。個人的ではありますが、たいていの女性は臭いに敏感です。脱毛が一番よいほうほうですが、デリケートゾーンの臭いや見た目などはお互いに気を配ることに越したことはありません。
また、豆知識ですが、外国人はデリケートゾーンのお手入れは必ずと言っていいほどしています。アジア圏以外ではほとんどがヘアを剃っているまたは、少なく整えています。これは性病対策も合わせてのことが多いようで、ヘアがあることに違和感を覚える外国人の方も多いのです。

衛生面はしっかりケア


また衛生面ですが、一緒にお風呂に入った時にお互い洗いあうことも大事なことです。お互いの口で行う行為の為、最後にお風呂で綺麗に洗っておきましょう。日頃から綺麗に保つことも大事なことです。一時的な思い付きで、香水やボディソープなどでデリケートな部分をごしごしと洗うようなことは決してしないでください。
私のお勧めは、ヘアの部分はシャンプーとリンスを薄めて洗っておく。お風呂上りにはボディローションで香りを残せば十分に衛生的にケアできます。セックスが終わった後も必ず、お互いにお風呂に入ることを心掛けて下さい。そのまま眠ってしまう場合もありますが、雑菌などが残ると臭いの原因になり、良いことは何もありません。一時的に寝てしまっても、必ずシャワーを浴びてしっかりと洗う様にしましょう。

パートナーの感じるところを探す


前述しましたが、慣れてくればお互いの感じるところを探す良い方法にもなり得ます。お互いに話をすることも大事ですが、お互いに敏感な部分を刺激しあう訳ですから、
一番わかりやすく。そして簡単な方法なのです。例えば、女性であれば、男性側の内もも、男性器の付け根部分を愛撫するだけでも効果があります。テクニックの一つですが、“69”を行う際も男性器のみに集中するのではなく、焦らすことで相手の興奮度を大きくすることが可能です。男性であれば、やはり女性器の周りから攻めるべきです。必要以上に感じるところを探すのではなく。相手の反応を見ながら焦らすこと、どうしてもこうして欲しいという欲求を引き出すことが肝心なところだと考えています。
何をするにしてもいきなり本題に入ることは興ざめになるということを頭に入れておいてください。

ローションや玩具を使ってみる


お互いに信頼できるパートナー関係なってきたら、セックストイや潤滑剤を使うこともレベルアップにつながります。一番オーソドックスなものは、小型のバイブレーターが良いでしょう。特に女性にとっては濡れやすくなり感じることもできます。個人的な意見ではありますが、ローションについてはあまり良いイメージがありません。自然でないことと、大手以外での購入は含まれているものが身体によいものかどうかわからない為です。女性はよっぽどのことがない限り必ず濡れます。濡れやすい、濡れにくいと有りますが、それを手助けできるもの以外はお勧めしていません。

シックスナインで女性が困ること、、、。またその解決方法


“69”をする際に貴女が大変なことはお話ししましたが、たいていの場合は体勢によるものです。考えてみればただでさえ、男性器を少なからず口に含むわけですから、苦しい、体勢によってはえづくしまうこともあります。体位を自然な形にするためにもアドバイスできることは、枕をしっかり要所、要所で使うことが大事になってきます。この枕は男性側、女性側含めて体勢を補正する重要なアイテムとなります。
“69”においては、女性側は頭の高さを調整する。女性が下の場合は腰を浮かせて、男性が女性器の奥まで舐めることができる様にするなど、使用方法は多種多様です。横の場合は女性が脚の先端で2つの枕をはさむことで脚を広げることが可能。女性が下の場合は男性の腰の高さを補うために頭の高さを調節可能。女性が上の場合は男性の頭の高さを調節可能。男性は女性と違い男性器の長さがあるため、比較的に調整しやすいですが、女性の場合は男性がアプローチしやすい高さの調整が必要になります。
ここでは如何に自然にベッドの上にあるものを使うかも合わせて説明しました。最初にセックスを始める前にそれとなく枕の位置を調整するなど工夫してみてはいかがでしょうか。

シックスナインでの注意点


これまで読んでいただいてわかることは十分な知識がないままに“69”をすることは避ける方が良いということです。私もそうですが、あるあるとしては、女性側が得ずいてしまい冷めてしまう。男性側の首が痛くなり冷めてしまう。いつまで続ければいいのかわからずに、挿入のタイミングがずれる。セックスのテクニックはそれぞれがつながり、それぞれのタイミングが重要なのです。特に“69”はしっかりとした流れと相手を十分に焦らすテクニック、タイミングを知っておかなければ失敗する要因になり得ます。そう簡単ではないからこそ、勉強することが大事です。
大事なことは十分な知識を付けることです。ただでさえ本能のままに行うセックスです。理詰めでは実践できません。ポイントを抑えることでいざ本番で本物の実践をすることが可能なのです。

シックスナインのまとめ


ここまでくれば貴女も実践あるのみです。私が一貫して書いていることは“69”はもちろんテクニックの一つです。簡単なことではないことは読んでいただいて理解されたと思います。私も最初は手探りのことが多かったのですが、知識のあり無しでは全く違った世界が見えてくるのです。お互いがお互いを確かめながら、愛撫することで新しい体験ができること。恥ずかしさも流れが分かれば興奮へつながり、より官能的なセックスの手助けになること。
ですが、一番大切なことは何か?貴女がこうやって調べて相手を思いやっていることが一番大切なのです。セックスは相手に貴女自身を伝える良い機会だと理解してください。今回はあまり聞きなれない“69”について説明させて頂きました。どうだったでしょうか。少しでもお手伝いができていれば幸いです。