初めてセックスする時というのは、期待と不安が入り混じっており、緊張しているという方も多いのではないでしょうか。誰しも最初はわからないものです。
こちらの記事では、そんな心配を抱えている女性のために、初セックス のまえの心と体の準備、更に避妊具やテクニックについて詳しく紹介していきます。
「性について興味はあるけど、経験がないからよくわからない…」「初めてのセックス、どうしたらいいか不安」というような女性はぜひ参考にされてみてください。

初めてのセックス前に心配なこと

初めてのセックスとなると、当然わからないことだらけのはずです。どんな風にすればいいのか、痛くないのか、ちゃんと気持ちよくなれるのかなどなど…
もちろんかなり重要である、避妊についても心配なところです。
AVを見たり体験者の話を聞くのと、実際自分が体験するというのは大きく異なります。

ここからは具体的に、初めてのセックスの前に必ず起こってくる心配要素について解説していきます。
初めは不安もありますが、きちんと理解すれば怖いこともありませんので、ぜひ参考にしてみてください。

セックス?

そもそも「セックス」っていったいどういうものなのでしょうか。
一般的にざっくり言えば、「男性が、自分の性器を女性の性器に挿入すること」です。しかし、果たしてこれだけがセックスなのでしょうか。

相手が同性だったとしたら? 前戯のみだったとしたら? もしくは、オーラルセックスは?
これら全てセックスと言わないのかと言ったら、決してそうではありません。
お互いの合意があり、お互いを求めあった結果、体を重ね合わせたのであれば、それはセックスにあたるのです。

よく「最後までする」というような表現を聞きますよね。
ここでいう最後までとはいわゆる「挿入するまで」ということに当たりますが、最後までしなかったからと言って、相手とセックスしなかったかというとそうではないということになります。

それでは、「性行為自体は行ったけれど、どちらか一方がそれを望んでいなかった場合」というのは、セックスにあたるのでしょうか。
実を言うとこの場合はセックスにあたりません。この場合に当てはまる言葉は「性的虐待」、いわゆるレイプです。
お互いの同意がなく、どちらか一方の独断で決めて行われた場合は、全く別のものになります。ましてや、犯すようなパターンであれば尚更です。

初体験の痛み

よく「初体験の時、処女は痛い!」といいます。
この痛みが怖いと言う人もいるのではないでしょうか。
実際、初体験のほとんどは痛みを伴います。これは処女膜が破れる痛みの他にも、初体験への緊張感から快感を感じることができず、膣が思うように濡れないことにより、男性器を受け入れづらいことによる痛みも含まれています。

例えば胸や体などを触られることにより、「気持ちいい」と言う感覚や「嬉しい」と言う感覚を覚え、快感に感じることはありますが、初体験でいきなり挿入の快感を感じるというのはなかなか難しいものです。

しかし、なるべく痛みは伴いたくないものです。
初体験の痛みを少しでも軽減するために、日頃からマスターベーションなどを行い快感に慣れておくことや、自分が気持ちいいと感じる場所を探しておくと良いでしょう。

更に、ローションを使うと言う手段もあります。
ローションを潤滑油にして膣を潤わせることにより、処女でも驚くほどスルッと挿入することができます。

しかしごくまれに、初体験の挿入にて痛みをほとんど感じず、快感になることもあります。これは相手との相性がよほど良いか、相手のセックスのテクニックがかなり上手であると言う可能性もあるでしょう。

どういう風にすればいい?

いざ処女卒業!初体験!と言う時、一体どのように迎えれば良いのでしょうか。
ここでくれぐれも注意しておきたいのは、「心身ともに無理をしない」と言うことです。初体験だからといって、気張ることはありません。ついつい緊張してしまいますし、誰でも不安な気持ちはあるものですが、くれぐれも無茶をしてはいけません。

例えば「経験豊富な彼に合わせないと」と思ったり、「絶対に彼に気持ちよくなってもらわないと困る!」などと、変に力を入れてしまうと、プレッシャーで緊張感がより高まってしまうでしょう。
相手も処女であれば、それなりに気を使ってくれるはずです。
不安だったり、「どうしても恥ずかしい!」と言う場合は、思い切って全てを彼に委ねてしまいましょう。

体についても無理をしてはいけません。
例えばしてほしくないこと、やりたくないプレイなどがあれば、言いにくいかもしれませんが相手に伝えることをお勧めします。
初体験から無理をしていては、これから先のセックスにおいて心も体も持ちません。
また挿入時どうしても痛い時なども、無理をせずに彼に伝えましょう。セックスは、どうしても女性側の負担が大きくなります。思い詰めず、嫌なことは嫌、痛いことは痛いと伝えることが重要です。

道具は何が必要?

セックスするにあたって、あったほうが良い道具についても紹介いたします。

まず100パーセント必要になる道具は、「コンドーム」などの避妊具です。これが用意できていない状態でセックス を行うことは非常に危険です。
よく「安全日なら避妊しなくても大丈夫」「射精の直前で性器を外に出せば平気」などと言う話を聞くかもしれませんし、漫画などでもこのような表現があったりしますが、これはかなり危険です。
特に、相手が避妊をしてくれない、もしくは避妊を嫌がるような場合には要注意です。残念ですが、ろくな相手ではないかもしれません。
もしも相手が忘れたときのために、自分も持っておくとより安全ですね。

更にあったほうがいい道具としては、「ローション」が挙げられます。
初体験の場合、どうしても処女は挿入時痛みを伴うことがほどんどです。そう言った時ローションがあれば、潤滑油として使うことができるためスムーズに挿入することができます。

その他あったほうがいい道具としては、生理用ナプキンなど。
挿入時出血してしまう恐れがあるため、ベッドやシーツを汚さないように用意しておくと安全ですね。

あとは歯磨きセットやオーラルケアグッズなども持っておきましょう。

パートナーに何をすればいい?

女性サイドにとって、セックスの際は男性サイドに何をすればいいのでしょうか。

処女の場合は、とにかくセックスをすると言うことだけでも頭がいっぱいであり、そんなに相手に何かしてあげる、と言うような余裕がないかもしれません。
そのためあまり無理して何かをする、と言うことはないかもしれません。

しかし、好きな相手であれば一緒に気持ちよくなりたいし、幸せを感じたいものですよね。
女性からできることとしては、無理のない範囲で愛撫するといいのではないでしょうか。特に、男性のペニスを口で愛撫するとかなり気持ちいいですし、喜んでくれる男性は多いです。もしも抵抗があるようであれば、手でも構いません。やり方がよくわからなければ、男性に教えてもらいながらやってみるのもいいですね。

緊張をほぐすのに、オーラルセックスはかなり効果的です。もしも慣れてきたら、後々はシックスナインなどを取り入れてみるのもいいですね。

注意することって?

初セックスにおいて注意すべきこととしては様々ありますが、「彼に見せても恥ずかしくないほど、セルフケアができているか?」と言うのはチェックすべきポイントなのではないでしょうか。

例えば、ボロボロの下着をつけていませんか?
勝負下着が用意できればいいですが、せめて彼に見られても恥ずかしくないような、清潔で可愛らしいデザインの下着を選びましょう。

また無駄毛処理も重要です。
いざ彼といい雰囲気になったとしても、無駄毛があってはムードも台無しですし、彼もドン引きしてしまいます。そんな恥はかきたくないですよね。

更に、「本当にこの相手でいいのか?」という心の準備も必要になってきます。
自分が大好きで、愛し合っている彼氏であれば問題ありませんが、例えばどちらかの独断で決めている場合や、無理やり…などであればかなり考えものです。
特に初めてのセックスと言うものは一生の記憶に残ります。人によっては、「一刻も早く卒業したい!」と言うような気持ちがあるものかもしれませんが、相手についてはよくよく考える必要があるでしょう。

避妊の方法?

避妊の方法については、主に2つあります。
男性側がコンドームを装着するか、女性側がピルを飲むかの2種類です。

慣れていないうちは、男性にコンドームを付けてもらうことをお勧めします。薬局などで手軽に購入することができますし簡単な避妊法です。

またピルの場合は、女性側が服用する必要があります。
はっきりとわかっている副作用などは特にありませんが、病院での医師の診察と処方が必要になってくるため、気軽に避妊すると言うことが難しくなってきます。

また商品によっては、女性側がつけるコンドームや、万が一コンドームが破れてしまったときのための緊急避妊ピルなどもありますので、事前に調べておいてもいいのではないでしょうか。

避妊はセックス において、かなり重要なステップです。望まない妊娠を避けるためにも、必ず行うようにしましょう。

初めてのセックス前に準備すること

ここからは、初めてのセックス に向けて具体的に準備することについて解説していきます。知りたくても恥ずかしくて人に聞けないアンダーヘアについての疑問や、ローション、セックストイ(大人のおもちゃ)についても解説していきますので、参考にされて見てくださいね。

避妊具はコンドームを用意する?

先述したとおり、コンドームはしっかり準備しておきましょう。
多くの場合男性がつけるものですし、ほとんどの男性が事前に用意してくれるでしょうが、もしも男性側が用意していなかった場合、更に忘れてしまった場合などのことを想定して、女性側も一つは用意しておくといいですね。
万が一男性側が用意していたコンドームが破れていたり、盛り上がって2回戦…と言うことがあるかもしれません。

コンドームは所持しておくと、男性とのセックス以外でも役に立ちます。
例えばバイブや電マなどでオナニーをする際、装着しておくとより安全です。

アンダーヘアはどうする?

なかなか人にも聞きづらいアンダーヘアについての話題。
いざ彼と初セックス!と言うときに、アンダーヘアがボサボサで会っては思わず彼もドン引きしてしまうでしょう。

現在では幅広く脱毛サロンが普及しているため、脱毛サロンでケアしてしまうと言う人も多いですよね。
プロにお任せすると安心ではありますが、「どうしてもサロンは恥ずかしい」と言う方や「自分で済ませたい」と言う人もいるでしょう。

体の中でもかなりデリケートな部分ではありますので、適当に処理してしまうと、皮膚を傷めたりなどのトラブルにつながる恐れがあります。
剃刀などを使って処理される人もいますが、なるべく皮膚への負担が少ない電気シェーバーを使い、お手入れ頻度も週に1回ぐらいに抑えましょう。脱毛サロンの場合は、月に1回が理想的です。

また剃った後の皮膚は乾燥させないよう、しっかり保湿してあげることも大切です。

ローションやセックストイは必要?

初めてセックスする際、ローションがあればスムーズに挿入することができます。
緊張や慣れていないことによりどうしても濡れにくいため、挿入時の痛みが伴います。少しでも軽減できるため、お互いにとって気持ちが楽になるでしょう。

彼氏側が準備してくれるようなこともあるかもしれませんが、心配な場合は自分で持っておくといいですね。
「処女なのにいきなりローションなんて持っていたら引かれないかな?」などと心配する必要はありません。

またセックストイ(おとなのおもちゃ)はあったほうがいいのかと言う問題ですが、これについてはあってもなくても問題はありません。
初体験となるとセックスを普通にすることだけで精一杯かもしれないので、もしかしたら大人のおもちゃまで気が回らないかもしれませんね。

中には性に対して興味津々で、「絶対にセックストイは使いたい!」と言う方もいるかもしれませんが、実際にはそこまで必須アイテムというほどではありません。
しかし今後回数を重ねていくごとに、あると盛り上がるアイテムではあります。中には、マンネリ解消にお勧めと言う声もあります。

一般的なセックスの流れ

ここからは、一般的なセックス の流れについて紹介していきます。
「結局、セックス ってどうやるの?」「すべての流れを把握しておきたい」と言う方のために、細かく解説をしていきます。

セックスの前の歯磨きやシャワー

これはかなり重要なので、必ず行うようにしましょう。
セックスの際は相手に全てを見せることになりますので、シャワーを浴びるなどして体を完璧に清潔にしておく必要があります。

ペッティング、更にオーラルセックスなどに及ぶ際、体が清潔な状態でなかったり、ましてや体臭などがあっては大問題です。
相手のためにも自分のためにも、シャワーは念入りに浴びるようにしましょう。

またキスをするときに口臭が気になっていては集中できませんし、彼もゲンナリしてしまうでしょう。歯磨きをしっかり行い、オーラルケアを怠らないようにすることが大切です。

前戯から挿入までセックスの雰囲気作り

雰囲気作りも、セックス にとってはかなり重要な要素です。
セックス は何も挿入することだけが全てではありません。キスからペッティング、オーラルセックスなどなど、前戯によってお互いの気分や興奮が高まり、快感をより促進することができます。

特に挿入時、快感によってきちんと膣が潤っていなければ、苦しいのは主に女性の方です。
挿入までに気持ちよくなっておくことにより、セックス をスムーズに進めることができますので、挿入までの流れも気を抜かずに行う必要があります。

キスやペッティング

セックス前に行うキスとしては、ディープキスが挙げられます。
もちろん最初は普通にキスをするでしょうが、舌と舌を絡めるディープキスを行うことにより、お互い興奮を高めることができるでしょう。

更にペッティングについてですが、これはいわゆる「ABC」の中の「B」の部分に当たります。
どこからどこまでがペッティングなのかと言うと表現がかなり曖昧ではあるのですが、ざっくり「挿入以外」のことをペッティングと呼ぶことが多いです。

いわゆる「愛撫」と呼ばれるものですが、唇以外にも首や耳、体のあちこちにキスをしたり、胸やお尻などを撫でたり撫でられたり、互いの性器に触れ合ったりすることにより、お互いに愛情を感じることができます。
挿入では感じられない独特な快感を感じることができるので、ぜひセックス に取り入れることをお勧めします。

初めての場合はどうすればいいのかよくわからないかもしれませんが、できる範囲で女性から男性にしてあげると、相手も喜んでくれるでしょう。

フェラチオやクンニリングス

フェラチオやクンニリングスも、いわゆるオーラルセックスと呼ばれるものですが、これらもかなり重要です。

特に女性側が初体験である場合は、男性側がクンニリングスをしてくれるという場合もあるでしょう。
抵抗がある場合は伝えるといいですが、快感を味わうことができ、挿入時の痛みを軽減することができるため、どうしてもいやでなければ受け入れてみると、新たな快感の扉を開くことができるでしょう。

また、場合によっては女性側が男性側にフェラチオを行うような場面があるかもしれません。
初体験ですし抵抗がある場合は無理に行う必要はありませんが、「一緒に気持ちよくなりたい!」と言う場合は、してあげると気分を高め合うことができるでしょう。

またいきなり敏感な部分を触ったり、ギュッと握ったりすると痛い場合があります。敏感な部分であるため、手や口を使ってゆっくり愛撫していく必要があります。慣れないうちはよくわからないこともあるため、男性に聞きながら進めていくといいですね。

前戯のポイント、挿入前まで準備期間

前戯は挿入までの準備期間です。
場合によっては、挿入時間よりも前戯の方が多く時間を費やすなんてことも十分にあり得ます。(むしろ、その場合がほとんどです)

初体験であれば尚更、しっかり準備して挿入に臨む必要がありますので、キスやペッティングなどの前戯をしっかり行い、心も体も興奮で高めておくことが重要になってきます。

挿入からの射精まで

ここからはいよいよ、挿入から射精までの具体的な流れについて紹介します。セックス の中でも本番にあたる部分ですね。緊張もするでしょうが、怖いことはありませんので、避妊などに気をつけながら臨みましょう。

コンドームの装着

コンドームは必ず装着しましょう。
これは、男性器が女性器の中に入る前に装着する必要があります。主に男性が装着するため女性側にとっては何もすることはありませんが、確実に避妊をすると言うことだけは頭に入れておくといいですね。

安全日、危険日などもありますが、処女であれば特にあまり当てにしない方がいいでしょう。
安全日などは、体調によっても変動するため、「100パーセント大丈夫。妊娠しない」と言い切れるようなものではありません。

望まない妊娠を防ぐことはかなり重要であり、セックス を行うにはかなり大切なポイントになります。
特に初体験を大切な思い出にするためにも必要な要素になってきますので、確実な方法で避妊を行うようにしましょう。

挿入は男性に任せる?

何もかもわからない初体験。挿入時は男性に任せきりでいいのか?何かした方がいいのか?と不安に思うこともあるかもしれません。
これについては時と場合にもよりますが、ほとんど男性に任せてしまって問題はありません。相手も処女であればある程度は理解してくれるでしょうし、リードを任せることをお勧めします。「初めてなんだから、何も知らなくて当たり前!」と言うスタンスでも大丈夫でしょう。

もしも知ったかぶって色々と空回りしてしまった場合、相手がびっくりしてドン引きしてしまったり、痛い女だと思われてしまう可能性すらあります。そうなってしまっては本末転倒です。くれぐれも無理はせずに、わからないことは任せてしまいましょう。

男性側も、セックス初体験である処女にそんな無理なことは求めてこないはずです。もしも何か無理を言われたり、セックス の後不満足だったなどと文句を言うような相手であれば、それまでだと言うことになります。

自分でも動きたい!体位の流れ

挿入時の体位についてですが、初体験であれば正常位が無難でしょう。
正常位というのは、仰向けの女性に男性が覆いかぶさるような体位であり、最もオーソドックスな体勢でしょう。処女にとっても最も負担の少ない体位であると言われています。

またセックス の挿入時、「気持ちよくされてばっかりではなく、自分からも彼を気持ちよくしたい!」「自分からも動きたい!」と思う気持ちが出てくるかもしれません。
そんなに無理をすることはないのですが、余裕があれば少し動くなどして、ピストンをしてみてもいいのではないでしょうか。
しかし挿入時、自分が痛みを感じているのであれば無理に動かないようにしましょう。

挿入時のポイント

挿入時、女性側が気をつけることと言ったら、あまり力を入れすぎないようにすることです。

どうしても緊張しているのと、男性器を受け入れるということもあり、何も意識しなければ女性の体は緊張状態にあるはずです。
そのため、深呼吸をするなどして、意識的に体の力を抜く必要があります。

体に力が入りすぎていると、膣も狭くなってしまい、男性器が挿入しづらくなってしまいます。そうなると男性側にも負担になりますし、何より挿入の際かなりの痛みが伴います。

挿入の時には、くれぐれも力を抜いて、じわじわと受け入れるようにしましょう。

射精から後戯でリラックス

セックス は射精したら終わり!ではありません。その後、お互いに愛を感じることができる、いわゆる「後戯」の時間も大切にしましょう。

「後戯と言っても、具体的に何をすればいいの?」と思うかもしれません。具体的に「これをしなければならない」というようなルールはありませんが、例えば抱き合ってみたり、膝枕をしてみたり、服を着せたり着せてもらったりなどなど、お互いを大切に思う行為にあたります。

逆に後戯が全くなく、セックス の後すぐに通常モードに戻ってしまっては、なんだか物足りなく感じてしまいますよね。

セックス の後、思いやる気持ちで後戯を行うと、よりお互いを思い合う気持ちも高まるのではないでしょうか。
ぜひやってみてくださいね。

初めてのセックスでのポイント

初めてセックスするに当たり、大切なポイントについて紹介します。緊張で頭が真っ白になってしまうこともあるかもしれませんが、あまり難しく考えすぎずに、せっかくなら大切な彼との時間を楽しんでしまうことをお勧めします。

焦らずに、楽しむ

初体験において、焦りはくれぐれも禁物です。
「自分は経験がないから」「相手に満足されなかったらどうしよう」という思いは、今すぐにでも捨ててしまいましょう。焦ると自分で自分にプレッシャーをかけてしまいますし、せっかくの彼とのセックス を楽しめずに終わってしまいます。緊張すると思うように快感を感じることも難しくなってくるでしょう。

初セックスはとにかくいっぱいいっぱいの気持ちになってしまうものなので、「焦らずに、楽しむ」ということを頭に入れて、思い切って彼に委ねてしまいましょう。

パートナーを信じて愛し合うこと

セックスは、気持ちよくなり快感を感じるということも大切ですが、お互いを信じて愛し合うことも重要な要素です。
自分が「この人なら」と初体験の相手に選んだ彼なのですから、当然大好きで、愛しているはずですよね。そのためセックス においても、彼を信じて愛し合うことが重要な要素になります。

お互いに裸を見せて体を重ね合うというのは、それなりに信頼関係がないとできないことです。初体験を迎えるのであれば、お互い信じ合い、愛し抜くということが大切になってくるでしょう。

気持ちがいいセックスをするためには?

せっかくセックスをするのであれば、快感を味わいたいところですよね。ここからは、いざセックスするにあたって、より快感を味わう方法について紹介していきます。

積極的になることは悪いことではない

まず大切なのは、「積極的になるのは悪いことではない」ということです。
例え処女であってもエッチなことに興味があったり、積極的なセックス をしてみたいと思うことは決して珍しいことではないからです。

「はしたないと思われたらどうしよう」と思うかもしれませんが、そんな心配をする必要はありません。そもそもセックスはお互い愛し合う行為であるため、恥ずかしいことや、ネガティブなものではありません。積極的になってくれれば相手も嬉しいでしょうし、何も悪いことではないのです。

セックストイを取り入れてみる?

セックストイを取り入れてみるというのもひとつの手段です。
セックストイにも様々な種類がありますが、初心者の方にはまずローターがお勧めです。ローターは低価格で様々な種類がありますし、初心者にとっても手が出しやすいでしょう。商品によってはセックストイだとわかりにくいものもありますので、家に置いていても

また、普段のオナニーにセックストイを取り入れてみるというのもおすすめです。というのも、初体験の場合快感に慣れていた方が、緊張せずに済むことがあります。
「まだ普通のオナニーですらあまりしたことがない」という場合は、まずは普通のオナニーから初めて、徐々に快感に慣らして行ってから、ローターなどを取り入れていくといいでしょう。快感に慣れていないうちから強い刺激を味わうと、 快感を通り越して痛みに感じてしまうこともあります。

性感帯の開発

性感帯の開発をしてみるというのもひとつの手段です。
自分がどのようにして感じるのかわからない、もっと感じるようになりたいと考えている女性は少なくありません。

まずは本番に備えて、最低限クリトリスは開発しておくといいです。クリトリスでイケるようにする、いわゆる「クリイキ」を獲得しておけば、快感の幅がぐっと広がり、前戯も楽しむことができるでしょう。
処女の中には「1度も絶頂を味わったことがない」という人もいます。まずはクリトリスを指でいじるなどして、絶頂を味わうことからはじめてみるといいですね。

更にハイレベルなセックスに挑戦する?

気持ちがどんどん高まってきて、「もっと上級者向けのセックスに挑戦したい!」と思うことがあるかもしれません。
そういったときは、もっとハイレベルなセックスに挑戦してみましょう。
彼と体を重ね合わせて慣れてきたら、シックスナインをしてみたり、バイブやローターなどセックストイを取り入れてみるもよしです。カップルによっては、お互いのオナニーを見せ合うことにより興奮する場合もあります。
いろんなパターンのセックスを楽しむことにより、快感の幅を広げてみるといいのではないでしょうか。

まとめ

以上が、はじめてのセックスに関するまとめでした。
セックス前の準備段階から本番に向けての心構え、セックスの一般的な流れなどについて解説していきましたが、参考になりましたでしょうか。
誰しも、最初は怖いものです。思い切って彼にすべてを委ねて、一緒に快感を味わうことができるといいですね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。